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    • 2017.03.04 Saturday
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    • by スポンサードリンク

    ボリュームある陳列に適したステージ什器の外観図

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      この図面はボリュームある陳列に適したステージ什器です。

      シーズンによって人気商品や特価品等を陳列する場合に、このタイプの什器が良く使われます。
      ただ単に山積みしただけで、何の工夫もされていない売場もありますね。

      人気がある商品を並べれば、数日間はお客様が手に取ってそのままレジへと向かってくれますが、長くは続きません。
      これは、商品を並べるにしてもテーマ性を持った陳列でないとすぐに飽きられてしまう事が原因の一つとしてあげられます。

      例えば、春先のシーズンにこのステージ什器でアクセサリーを陳列するとします。
      ここで春先に合うテーマを設定して、このテーマに沿った色合いであったり、形の商品を集積して陳列します。

      什器の設置位置は出来るだけ売場内で目立つ店頭に近い所が望ましいでしょう。
      この結果、必ずお客様の目を引き商品購入に結びつきます。

      しかし、これだけではまだ不十分なんです。
      テーマ性を持った商品の集積に加えて、見やすく、手に取りやすい陳列が必要となってきます。

      図面では天板上部に何も置かれていない状態ですが、実際に商品陳列する場合は演出備品等が必要となります。
      衣類の場合はトルソー、雑貨小物では上置き台やカゴ等といった備品を組み合わせる事で、より見やすく、取りやすい陳列になります。

       

      壁面フレーム什器とディスプレーパーツの外観図

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        この図面は壁面フレーム什器とディスプレーパーツの外観図です。

        基本となっているのはフレームとステージで構成した什器で、内部にオープン棚什器とディスプレーパネルを設置しているんです。
        このフレーム什器は連結して配置しても良いですし、単体でVP什器としても使える2面性も持っています。

        ただフレームが重複して見える為に、ちょっとしつこい意匠だと思われるかもしれません。
        フレームで使っているパイプをスリットパイプに替える事も考えられますが、パーツを取り付けた際にフレームが重量に耐える事が出来るかどうかに不安が残ります。

        又、フレームとしては細い22×22の角パイプ組なので、どちらにしても振れ止め処理を施さないと不安定な什器になりますね。

        変わって上部のディスプレーパーツですが、陳列商品に関連した演出備品や季節感ある演出も出来る様になっています。

        続きを読むからサイズと陳列什器を変えたパターンの什器が見れますので合わせて参照下さい。

        ディスプレーステージの外観図

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          この図面はディスプレーステージの外観図です。
          壁のない中央区画や狭小売場等ではウィンドスペースが取れない事が多いので、このディスプレーステージが役に立つのです。

          店頭のショーウィンドの場合、背面には造作壁を建ててシーンを演出する事も出来ますが、ディスプレーステージの場合は店頭での空間規制等で高さ制限を設けられます。一般的には1m35cm程度までです。

          その為殆どのディスプレー什器は、透過性のあるガラススクリーン、或いは高さを低くした背パネルでVPスペースを明確にします。

          このディスプレーステージはショーウィンドに比べて訴求力は弱いです。がしかし、自由にレイアウト変更が出来る点が最大の利点ですね。

          設置箇所もさほど場所を取らず、複数配置出来ます。又、傾斜ハンガーラックやシングルハンガーラックとの組み合わせで、バリエーションあるディスプレーが可能となります。

          裏面を陳列スペースとして使えるようにスリット等を埋め込んでいるケースも多く見られます。
          しかし、重心が後ろ側に来てしまうのでウェイトを取り付けるなどの転倒防止策を施す必要があるので注意して下さい。

          ショーウィンドのようにシーンを演出するディスプレーではなく、着装感あるディスプレーに最も適した什器と言えますね。
           

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